SANDERS/MILITARY DERBY BOOTS ①購入時
今まではジーンズ中心に記事を書いてきた。
その他の愛用品についても綴っていこう。
今回は現在愛用しているブーツについて。
昨年からSANDERSのMILITARY DERBY BOOTSを履いている。
経緯
今までもいくつかブーツは所持していたが、いずれも短期間のうちに手放してしまっていた。
デザインが過度すぎたり、皮が硬く足首が痛くなってしまったり、サイズが合わなかったり…と、定着するものをなかなか手に入れることができないでいた。
そこで昨年、長く使えるブーツを、と一大発起し、いざブーツ探しの旅へ。
SANDERSについて
Sanders & Sanders Ltd.は1873年にウィリアム・サンダースとトーマス・サンダースの兄弟によってラシュデンに設立された約135年の歴史を持つ、靴の聖地ノーサンプトン最後の実力メーカーです。
〜中略〜
特にSanders Uniform Footwear Collectionは世界中の多くの警察、Military、およびSecurity用のシューズとして採用されているコレクションとして有名です。また、イギリス国防総省(MOD)向けに供給されるレザーシューズ(UK製)のほとんどがSanders製で(非常に大きな利権です)ファクトリーの約50%をその製造ラインとして割当てられています。その為、自社コレクションは他のノーザンプトンのメーカーと同様のグットイヤーウエルト製法と天然素材を使用しても製造コストが抑えられコストパフォーマンスに優れた伝統的なMade in EnglandのShoesを製造できるのがSanders最大の魅力です。
上記、HPより引用。
詳細は自分の半端な知識よりGoogle先生へ確認をお願いしたい。
自分が興味を惹かれたのは、伝統的な英国製の靴造りを行っているところ。
特に製造国が云々を語るつもりはないが、気分が上がる仕様であることは確かである。
あと、ポリッシュドレザーやグッドイヤーウェルト製法、コマンドソールといった質実剛健な上に上品さや履きやすさが合わさった製品であること。
やはり気にせずどんな状況でもガシガシ履けることは重要なところ。
MILITARY DERBY BOOTSについて
SANDERSのオリジナルラインとして有名なのがMilitary collection。
古いミリタリーシューズのラストから生み出された無骨なシルエットが特徴。
特にトゥーに3本のステッチが入ったMilitary derbyは様々な服装に合わせることができ、汎用性がある。
調べたところ、コレクションの中にブーツもあることを知った。
個人的にブーツはドレスカジュアル〜カジュアルでの着用を想定している。
両方に気兼ねなく合わせることができるのは魅力的と思い、購入に至る。
購入
取り扱いショップにて購入。
さすがに何度も失敗していることから、試着なしでの購入は怖い。
コスパが良いといえどそれなりの金額はするし。
自分は普段、26cmのスニーカーを履いており、NIKE等の幅狭なものや、All star等の大きめに履きたいものでは0.5cmアップする。
そんな自分で6 1/2がジャスト。
第一印象
初めて履いて驚いた点はクッション性。
柔らかく、かつ弾力感があり、歩いていて疲労感が軽減される。
服装はジーンズには勿論、スラックスにも難なく合わせることができる。
ただ、薄手のソックスを履いた際、足首が擦れて痛くなった。
自分特有かもしれないが、それからは厚手のソックスを履くようにしている。
今後の方針
基本的に履くのは秋の中旬〜春の初旬にかけてかと思う。
昨今の春は暑すぎ、ブーツには向かない。
その間には自分の痕跡を刻んでいきたいと思う。
なんか気持ち悪い後書きになったが、今回はここまで。
次回はケアや保管について書いていきたい。
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