A.P.C/Petit new standard ③最終形
また4ヶ月ぶり。
自分のブログ熱は4ヶ月サイクルなのだろうか。
とにかく、書き込みの結果を書いていこう。
10回目洗濯(3年10ヶ月経過)
前回からはそこまで大きな変化はないかな。
少し色落ちが進み、淡いブルーになったかな、という程度。
ちょうど夏の履かなくなるタイミングで、濃淡もいい感じになったし、違うジーンズも履き込みたいし、ということで洗濯、完了とした。
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以下は4年弱履き込んでみての感想。
履き込みについて
リジッド〜ファーストウォッシュまでは週末のみ半年間履いていたが、もう少し時間をかけても良かったかな、というのが正直なところ。
そうすればさらにくっきりとしたコントラストになったかもしれない。
その後は仕事以外ではほぼ履いていたが、そこそこ気を使いつつ見栄えのする色落ちになったのだから、やはりいいジーンズなのだろう。
自分のの体型に合うのはもちろん、ライフスタイルを映し出しているのはおもしろいところ。
自転車によく乗っていたことで、バックにサドルの形がくっきりと浮き上がったり、右バックポケットにカードケースの跡がついたり。
まさに自分だけのジーンズだ。
合わせる服について
これまではジーンズ以外にも、カーゴやチノなんかも履いていたわけだが、履き込み中はジーンズ1本になる。
すると、自ずとジーンズに合うトップスやシューズが集まってくる。
服選びは非常に楽になった。
要は「デニムに合うか」で決まる。
また、パンツに悩まされない分、毎日のコーディネートの悩みが1つ減る、これまた楽。
Petit new standardについて
リジッドから履いたが、事前に聞いていた「膝が曲がらねえ!きっちいぜぇー!」みたいな感じはなかった。
たぶんサイズ選びをジャストにしたからだと思う。
「どうせ伸びるからタイトなサイズ、ジャストから1〜2インチ下を選べ」というご意見も聞くが、個人的には店員さんオススメのジャストで良かったと思っている。
膝下からテーパードしたシルエットはまさに美しいの一言。
色落ちも荒々しい粗野な感じはなく、さらっと上品とした感じ。
織りが細かいのかな、詳しくは良くわからないが、とにかくヨシ!
履き込みという行為
思ったより経年変化はおもしろかった。
まさに4年弱を一緒に過ごし、酸いも甘いも共有してきた相棒となってくれた。
今はまた別のジーンズを履き込んでいる。
Petit new standardはひっそりと、カラーボックスに仕舞われている。
今のジーンズもリジッドのまま履いているので、洗濯の際は引っ張り出してこいつを履きたい。
当時の思い出を噛みしめるように。
おセンティな気分になったが、重要なのは履き込みにハマっていることだ。
次の記事では今の相棒を紹介したいと思う。