SOMET/Writer’s ‘08 Jeans ①購入時
A.P.CのPetit New Standardの履き込みを完了とし、現在は再び濃色のインディゴジーンズに足を通している。
今回はそのジーンズ について。
タイトルの通り、SOMETのジーンズ を購入した。
経緯
実際に購入したのは1年半ほど前。
Petit New Standardの色落ちが進み、キッチリとしたジャケットとか暖色系とか、合わせづらい服が出てきた。
そもそもインディゴジーンズにきっちりとした服を合わせるな、という見解は置いておいて、やはり濃色はあると便利なのである。
ということで再び、ジーンズ探しの旅へ。
SOMETについて
『日本発世界基準のデニムづくり』が目標。1999秋冬からMilanoのショールームにてブランド展開を開始。素材・縫製ともに世界に誇る日本製品の良さを発信することを大事に考え、長く愛されるモノづくりを目指しています。
名前の由来は「染め」らしく、こだわりの深い、国産のジーンズブランドである。
SOMET自体は昔から知っていて、何度か購入を検討したこともあったが、当時はそのシルエットが似合わないのでは、との考えから見送った経緯があった。
しかしながら、今の気分であればベストと考え、再考することとなった。
所謂レプリカ系や職人系等のジーンズブランドのような、無骨さや男らしさもそこまでではなく、クリーンな合わせ方が期待できる。
値段も手が届く範囲。
その点ではA.P.Cとも似ていて、経年変化含め比較をするのも面白いのでは、と思った。
Writer’s ‘08 Jeansについて
詳細は下記参照。
Writer's '08 Jeans - Indigo - | somet
腰回りや腿周りがゆったりしており、膝から下は絞りが効いている。
テーパードというよりはサルエルと言った方がいいかもしれない。
検索すると、SOMETのレポートは下記のSlim Jeansが多い。
ただ、少し股上が浅すぎる印象がある。
それよりは、Writer’s ‘08 Jeansをジャストに履く方が今の気分のような気がして、購入に至る。
購入
オンラインサイトで購入した。
できればショールームで試着したかったが、ドアの前まで行ったものの、入り方がわからなかった、また入る勇気が出なかったのはここだけの話。
単純に自分がチキンなだけである。
サイズは最小の26インチ。
27インチと迷ったが、26インチでもウエストが少し余るため、結果としてこれで正解だった。
第一印象
Petit New Standardと比べ、やはり腰回りや腿周りに余裕がある。
膝下からは同様にタイト。
リジッドで履くと膝の曲げ伸ばしがきつい。
シルエットは単純に比較できるものではないけど、いいシルエットだと思う。
Petit New Standardよりも体型への補正効果が高い感じ。
今後の方針
昨年の9月から履き込みを始め、現在7ヶ月目。
夏になるまではリジッドのまま履き、ジーンズを履くことに耐えられない暑さになったら洗いをかけたいと思う。
その後は秋まで寝かせ、もう1年は同様のペースを維持する予定。
すでに少しずつ、アタリが入り始めている。
洗濯がシルエットやアタリにどのような影響が出るか、乞うご期待、といったところだ。